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韓国コスメでヒリヒリ!敏感肌が使い続けると危険?日本人に合わない理由を調査

敏感肌
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韓国コスメがヒリヒリするのには「日本との基準の違い」と「リードルショット」が関係しているとわかりました。

\調査してわかったこと/
  • 日本の「敏感肌向け」基準に海外製は達していない
  • 韓国コスメが「ヒリヒリ痛い」のはリードルショットの影響

本記事では日韓の成分や処方基準の違いに着目し、なぜ韓国コスメがヒリヒリするのか徹底分析しました。

また「ヒリヒリ痛い!」とバズっている韓国コスメ・リードルショットの効果も調査。

敏感肌でも韓国コスメを楽しみたいあなたに、ぜひ読んでほしい内容です。ぜひ最後までお楽しみください!

※気になる項目をタップすると移動できます!

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韓国コスメでヒリヒリする敏感肌は要注意!まず知っておきたい基本情報

SNSでバズることも多い韓国コスメですが、韓国と日本のコスメは成分や処方の基準に大きな違いがあります。

そのため「肌に優しい」「自然派」と表示されていても、敏感肌の人はヒリヒリと刺激を感じることも。

まずは、基準の違いや「ヒリヒリ痛い」と言われる理由を正しく理解しておきましょう。

韓国コスメ成分・処方の落とし穴とは?見逃しがちな注意点

まず大前提に、日韓の薬機法の基準は大きく異なります。

薬機法=医薬品・医薬部外品・化粧品・医療機器・再生医療等製品の品質、有効性、安全性を確保し国民の保健衛生を向上させることを目的とした法律。韓国では化粧品法と呼ばれる。

そのため成分表示方法も異なり、敏感肌向けのコスメアイテムであっても刺激を感じる可能性があるのです。

例えば、ドクダミエキスが配合されているアイテムの場合、韓国コスメではエキスを液体のまま配合割合を表示可能。

一方日本コスメでは「液体の溶媒(水やアルコールなど)」部分を蒸発させ、粉になった部分の重量でしか記載できません。

そのため、日本の基準ではわずか数パーセントしか配合されていない成分も、最も配合率の高い成分として表示することができてしまいます。

韓国から輸入したコスメの成分表を「直訳しただけ」で貼りかえてあるアイテムは要注意!!成分割合が大きく異なる可能性があります。

また、日本は安全性に対する研究を厳密かつシビアに行っており、他のどの国の化粧品でも「日本製に勝るものはない」とされるほど。

ゆえに、

海外製の敏感肌向けの化粧品=日本製の普通の肌向けの化粧品

ほどに品質の違いがあるため、敏感肌の人が利用するとしみたり肌荒れするケースが多いといわれています。

更に韓国コスメは「高濃度」に成分を配合するアイテムが多く、肌が弱い敏感肌には刺激となりやすいため注意が必要です。

韓国コスメがヒリヒリ痛いのはリードルショットも関係

「韓国コスメがヒリヒリする」と言われる所以は、バズっているコスメ「VT リードルショット」に関係しています。

韓国コスメのVTから出ているコスメ「VT リードルショット」は、CICAリードルの成分が入っていることで有名な美容液。針のような刺激により、肌に成分を入れることが特徴です。

CICA=ツボクサから抽出された植物エキス。

VT リードルショットは、

  • グリセリン
  • ナイアシンアミド
  • マカデミア種子油
  • シリカ

などが主成分。針の原料となる「シリカ」が刺さることにより、成分が肌に入る設計です。

この針の刺激が乾燥肌や敏感肌の人には「刺激」となり、「ヒリヒリ」「赤みが出る」といった症状に繋がるケースがあります。

実際に使用してみましたが、電気風呂に入った時の刺激に似ていました。

可愛く美しい韓流アイドルに憧れ「バズっている韓国コスメ」を利用する人が多いですが、敏感肌や乾燥肌の人は十分に注意しながら使いましょう。

韓国コスメが日本人の肌に合わないと言われる理由とは?

韓国コスメは「韓国の気候」や「韓国人の肌質」に合わせて開発されているため、日本人には合わないケースがあります。

韓国と日本では気候や食文化も異なり、化粧品の規制基準も異なるためです。

例えば韓国では比較的強めの角質ケアが好まれ、トナーやパックにはAHAなどが多く配合されていることがあります。

AHA=角質剥離目的で配合している場合、バリア機能が低下・不安定な皮膚には刺激を示す可能性も。

もちろん日本製のスキンケアアイテムにも配合されていますが、規制基準が異なるため刺激を起こす可能性があります。

水分と油分のバランスが崩れやすい肌質の人が多い日本人は、こうした成分が刺激となり「ヒリヒリ」「赤みがでる」といった症状が出る可能性があるのです。

>>日韓コスメ基準の違いをもう一度確認!

韓国コスメを使い続けると危険?敏感肌が感じるリスクと実例

全ての韓国コスメが「危険」ではありませんが、敏感肌の人はいくつかのリスクを知っておく必要があります。

それぞれ確認しておきましょう。

敏感肌が肌荒れを引き起こす原因と「刺激成分」一覧

韓国コスメに限らず、肌荒れを引き起こす可能性がある刺激成分は以下のような成分です。

まずは確認しておきましょう。

  • アルコール(エタノール)
  • 香料
  • 着色料
  • 界面活性剤
  • AHA・BHA(角質ケア成分)
  • 防腐剤(パラベンなど)

これらは肌にとって負担となる可能性があり、敏感肌の人は特に注意すべきです。

一時的なヒリヒリと危険な刺激の違いを見極めよう

韓国コスメに限らず、スキンケアアイテムには「一時的な刺激」と「肌に悪影響な危険な刺激」があります。

例えば、前述した「リードルショット」のように、成分を肌に浸透させるための一時的な刺激であれば問題ないでしょう。

しかし、塗布後に炎症が治まらない・かゆみ続く・皮膚が剥けるといった症状を引き起こす刺激の場合は「肌トラブルの兆候」であるため注意が必要です。

肌に異常を感じた時はすぐに使用を控え、経過を観察しましょう。

トラブルが治まらない時は、すぐに専門医療機関を受診することをおすすめします。

使い続けた結果、肌荒れした人のリアルな声

敏感肌が韓国コスメを使い続けると、刺激が蓄積され「肌荒れ」や「バリア機能のさらなる低下」につながる危険があります。

とくに「最初は大丈夫だった」という人でも、数日〜数週間後に赤みやヒリヒリが現れるケースは少なくありません。

実際に、「痛くなった」「ヒリヒリした」人の実例を確認しておきましょう。

全ての韓国コスメが使い続けると肌荒れするわけではありませんが、敏感肌の人には注意が必要です。

長期的に見ると「軽い刺激」でも継続的な使用で「慢性的な肌トラブル」になるリスクがあるため、違和感を感じたらすぐ使用を中止しましょう。

敏感肌でも使える?韓国コスメの中で「比較的安全なブランド」

日本人の敏感肌には合わないケースもありますが、韓国のスキンケアブランドでも敏感肌に人気のアイテムもあります。

敏感肌で韓国コスメをあきらめかけていた方も、この3つのブランドなら安心して取り入れられる可能性があるためチェックしてみましょう。

ブランド名特徴・強み主な配合成分例刺激の少なさ保湿力価格帯(目安)おすすめ肌質
Dr.G・皮膚科医監修
・肌荒れ・赤みに強い
・5つのシカ成分★★★★★★★★★☆プチプラ〜中価格帯・敏感肌
・乾燥肌
魔女工場・自然原料のみ使用・ガラクトミセス
・ナイアシンアミド
★★★★☆★★★★☆中価格帯・オイリー肌
・敏感肌
・乾燥肌
ILLIYOON・保湿特化
・乳幼児もOK
・セラミド★★★★★★★★★☆プチプラ〜中価格帯・乾燥肌
・敏感肌
・子供肌

Dr.G(ドクタージー)|皮膚科学の基づくドクターズコスメ

Dr.Gは、敏感肌でも使いやすい韓国コスメブランドの代表格です。

皮膚問題に関する専門知識を基に、肌について研究・品質改善を重ね製品開発をする「正統派皮膚科学ブランド」であるためです。

Dr.Gは、

  • 敏感肌
  • 赤み
  • 肌荒れ
  • カサつき

などの肌悩みに対応するコスメで、ツボクサエキスやマディカッソシドなど「5つのシカ成分」で肌にうるおいを与えます。

韓国人だけでなく「乾燥しやすいアジア人」の肌に適した処方を研究しているため、敏感肌の日本人にもおすすめしたいブランドです。

魔女工場(ma:nyo):厳選した自然原料を使用

魔女工場は厳選された自然原料のみを使用し、人工的な成分や人工色素・保存料を使用しない韓国ブランドです。

希少価値が高い「ガラクトミセス」を配合したラインは、皮脂汚れや黒ずみ汚れなど老廃物にも働きかけ、肌のキメはハリを取り戻す作用を期待できます。

ラインナップも豊富なため、細かい肌悩みにも対応できるアイテムが揃っていることが人気の理由です。

ILLIYOON(イリユン):敏感肌特化で乳幼児も使用可能

ILLIYOONは、乾燥と敏感肌に特化したスキンケアを展開するブランドです。

人気の「セラミドアトローション」は、敏感肌回復力を数値で検証されたアイテム。

  • 100時間保湿持続
  • 角質層10層深部保湿
  • 2.8倍早い保湿

以上のように、敏感肌をケアするため「保湿」に対し高いこだわりを持っています。

韓国コスメは香りが強いアイテムが多いですが、無香料で乳幼児でも使用できるため超敏感肌の人にも人気のアイテムです。

【Q&A】韓国コスメ×敏感肌の疑問を解消

最後に、敏感肌の人が韓国コスメを使用する際のよくある疑問をまとめました。

確認しておきましょう。

Q1:ヒリヒリしたけど使い続けて大丈夫?

基本的にヒリヒリした刺激を感じる時点で、使用は中止すべきです。

肌トラブルのサインであり、バリア機能が傷ついている可能性があります。

使い続けると症状が悪化するケースもあるため、すぐに使用をやめましょう。

Q2:一部の製品だけ合わない!ブランドごと避けるべき?

一部製品が合わないからといって、ブランドごと避ける必要はありません。

特定の成分にだけ反応しているケースもあるため、成分表示を比較・確認しましょう。

Q3:韓国コスメより日本製のほうが敏感肌に安全?

一概ではありませんが、日本製のコスメのほうが薬機法の基準が高いため敏感肌にはより安全だといえます。

また、国産は日本人の肌質に合わせて成分を処方してあり、より刺激を感じにくい傾向です。

個人差もあり韓国コスメのほうが合う人もいるため、少しずつ試してみることをおすすめします。

Q4:敏感肌で不安!事前に肌に合うか確認する方法は?

敏感肌でいきなり韓国コスメを使用するのが怖い人は、事前にパッチテストをすることをおすすめします。

パッチテストの方法

STEP①:二の腕内側に化粧品を少量塗る
STEP②:24時間経過観察後、腫れや赤み・かゆみがないか確認
STEP③:トラブルがなければ顔に少量塗って経過観察
STEP④:トラブルがなければ通常通り使用してみる

パッチテストで問題がなければ、安心して利用できるのではないでしょうか。

まとめ:敏感肌が韓国コスメを使う前にチェックすべきこと

韓国コスメ全てが敏感肌に危険なわけではありませんが、慎重な選び方が必要です。

肌に合うかどうかは「成分」と「自分の肌状態」で変わるため、正しい知識をもとにアイテムを選びましょう。

本記事をまとめると、

  • 韓国と日本のコスメは薬機法の基準が異なる
  • リードルショットはヒリヒリ刺激がある
  • 韓国人向けのコスメは日本人に合わないことも
  • 海外製は日本の敏感肌基準に達していない
  • 少しでも異常を感じたら即中止すべき

日本は化粧品の安全性に対し、非常に意識が高い国です。そのため韓国をはじめ、海外ブランドの「敏感肌向け」のスキンケアアイテムは刺激を感じることも。

正しい知識を身につけることが、自分を肌を守ることにつながります。

韓国コスメ選びに迷ったら、まずは「国産ブランド」から始めてみませんか?

当ブログでは、敏感肌向けスキンケアアイテムを実際に使用し、経過や正直なレビューを紹介しています。

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