敏感肌・エイジングケアでおすすめの注目ブランド「エトヴォス アルティモイストライン」と「無印商品 エイジングケアシリーズ」を実際に使用して比べてみましたが、「保湿力ならエトヴォス、コスパなら無印良品」だと実感しました。
本記事では更に、成分や価格・実際の使用感など7つの項目で徹底比較。
「どちらを選べば安心して使い続けられるか?」 そんな疑問に、明確な答えをお届けします。読み終える頃には、あなたにとってどちらのスキンケアアイテムがぴったりか見えてくるはずです!
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エトヴォスと無印良品はどっちがいい?敏感肌やエイジングケアにおすすめは?

敏感肌やエイジングケアを意識するなら、エトヴォスがよりおすすめです。
エトヴォスは敏感肌向けの低刺激処方、ヒト型セラミドやナイアシンアミド配合による質の高いエイジングケアを期待できるためです。
エトヴォスと無印良品の化粧水はどちらも敏感肌・エイジングケア向けで評価されていますが、
- 独自の保湿サイエンスに基づいたキー成分配合
- 角層のすみずみまでアプローチ
- 肌のうるおいを満たす
など、エトヴォスは特殊な水分保持力やエイジングケアに優れた設計です。
より質の高い敏感肌ケアやエイジングケアを意識する人は、エトヴォスを選ぶと間違いないでしょう。
エトヴォスと無印良品の違いは?実際に使って徹底比較!

ここからは、実際にエトヴォスと無印良品の使った私が、使用感や保湿力を徹底比較していきます。
エトヴォス | 無印良品 | |
---|---|---|
口コミ | ・保湿力が抜群 ・敏感肌に安心 ・低刺激処方で安心 | ・乾燥の季節にピッタリ ・コスパが良い ・香りが良い |
成分 | ・ヒト型セラミド ・ナイアシンアミド ・Wのヒアルロン酸 | ・ビタミンC誘導体 ・米ぬか発酵液 ・レチノール誘導体 |
価格 | ①ローション(120ml)4,290円 ②セラム(50ml)5,390円 ③クリーム(30g)4,950円 | ①化粧水(300ml)2,290円 ②乳液(200ml)2,290円 ③クリーム(45g)2,290円 |
テクスチャー | ・とろみがある | ・とろみがある |
使用感 | ・浸透力が早い ・肌に吸着する | ・ややべたつきが気になる ・ハンドプレス必須 |
保湿力 | ・圧倒的な保湿力 | ・保湿力はやや低い |
香り | ・天然ラベンダーの香り ・セラムはやや香りが強い | ・柑橘系の爽やかな香り |
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エトヴォスはアルティモイストライン・無印良品はエイジングケアラインで比較!
①口コミ
まず最初は、一般的な口コミを確認してみましょう。
エトヴォス
エトヴォスの口コミには、「保湿力が高い」「浸透力が抜群」といったものが多い傾向です。
実際に私も圧倒的な保湿力に驚かされ、これまで使用したことがない程の実力があると感じました。
無印良品
無印良品の口コミには、「乾燥時期にピッタリ」「香りも良く癒される」といったものが多かったです。
実際の使用感は口コミにある通り「ややべたつき」は気になりますが、保湿力は高いと感じました。
②成分
次は、成分で比較してみましょう。
主な成分 | 不使用成分 | |
---|---|---|
エトヴォス | ・ヒト型セラミド ・ナイアシンアミド ・ビタミンB3誘導体 ・アミノ酸 ・Wのヒアルロン酸 ・ナス果実エキス ・ナツメ果実エキス ・シーフェンネルエキス | ・石油系界面活性剤 ・鉱物油 ・シリコン ・着色料 ・合成香料 ・パラベン ・アルコール |
無印良品 | ・ビタミンC誘導体 ・米ぬか発酵液 ・レチノール誘導体 | ・合成香料 ・鉱物油 ・着色料 ・アルコール ・パラペン ・フェノキシエタノール |
エトヴォスには、2つのキー成分「ヒト型セラミド・ナイアシンアミド」が配合されていることが特徴。この独自サイエンスに基づいた成分により、高い保湿力を生み出します。
一方の無印良品は、独自開発の「米ぬか発酵液」を配合していることが特徴。7種のビタミン・8種のミネラルを配合し、もっちりとしたハリのある肌に整えます。
エトヴォス・無印良品ともに敏感肌の人が安心して使用できるよう、着色料やアルコールは使用していません。
③価格
次は、価格を比較してみましょう。
アイテム(容量) | 価格(税込) | |
---|---|---|
エトヴォス | ①ローション(120ml) ②セラム(50ml) ③クリーム(30g) | ①4,290円 ②5,390円 ③4,950円 |
無印良品 | ①化粧水(300ml) ②乳液(200ml) ③クリーム(45g) | ①2,290円 ②2,290円 ③2,290円 |
低価格・大容量でありながら、高保湿・敏感肌でも利用できることが無印良品の魅力。
コスパを優先するなら、エイジングケアアイテムを2千円台で購入できる無印良品に軍配です。
④テクスチャー
次は、テクスチャーを比較してみましょう。
化粧水は、どちらもトロみのあるテクスチャー。やや無印良品のほうが、トロみが強い印象です。

乳液はどちらもミルク状ですが、エトヴォスのほうがやや硬めのテクスチャーです。

テクスチャーに関してはどちらも似ており、大きな違いはありません。
⑤使用感
続いて、使用感を確認してみましょう。

エトヴォスは浸透が早く、すぐにベタつきはなくなります。
一方無印良品は何度もハンドプレスすると浸透しますが、やはりベタつきは気になります。
ベタベタした感覚が嫌いな人は、圧倒的にエトヴォスがおすすめです。
⑥保湿力
次は、保湿力で比較してみましょう。

こちらは化粧水で肌を整え、乳液で潤いを保湿後に比較しています。
エトヴォスは肌への吸着力に驚かされ、実際に手と頬が吸い付くような感覚があります。
一方の無印良品はサラっとしており、化粧水と比較すると保湿力は低く感じます。
保湿力を重視する人も、絶対的にエトヴォスをおすすめします。
⑦香り
最後に、香りを比較してみましょう。
香り | |
---|---|
エトヴォス | ・天然ラベンダーの香り ・優しくリラックスできる ・セラムはやや香りが強い |
無印良品 | ・ローズを基調としたフローラルシトラスの香り ・柑橘系でさわやか ・そこまで香りはきつくない |
エトヴォス、無印良品ともに優しく癒される香りです。
しいて言えば好みの違いですが、ラベンダーの優しく癒される香りが好きな人はエトヴォス、さわやかな柑橘系の香りが好きな人は無印良品がおすすめです。
エトヴォスのメリット・デメリット

ここからは、エトヴォスのメリット・デメリットを確認していきましょう。
エトヴォスのメリット
エトヴォス最大のメリットは、やはり圧倒的な保湿力です。
アルティモイストラインには、「ヒト型セラミド」と「ナイアシンアミド」を独自のサイエンスに基づいて組み合わせたキー成分「セラミディアルコンプレックス」が配合されています。
異なる保湿成分結び付き合わせることで、
- 与える
- 育む
- 満たす
3つのアプローチを実現。
これらの成分が積極的に働くことで高い保湿力を誇り、角層のすみずみまで「うるおい」で満たします。
実際に使用してみても、肌に吸着するような保湿力の高さに驚かされました。
保湿力は高いものの「べたつき」はなく、使用感の高さもメリットといえます。
エトヴォスのデメリット
エトヴォスのデメリットは、価格帯がやや高めであることです。
アルティモイストラインは、ローション・セラム・クリームが各4,000~5,000円程度。ラインで揃えると、14,500円以上かかります。
とはいえ、デパコスであればローション7,000円前後、セラムに至っては10,000円以上する商品も当たり前。ラインで揃えると、30,000円程度かかってしまいます。
プチプラアイテムと比較すると、高額に感じてしまう点がエトヴォスのデメリット。しかし、その実力はデパコス同等といえるため、価格に負けない価値があるといえます。
無印良品のメリット・デメリット

続いては、無印良品のメリット・デメリットを確認してみましょう。
無印良品のメリット
無印良品のメリットは、なんといってもコスパの良さです。
- 化粧水300ml=2,290円
- 乳液200ml=2,290円
- エイジングケアクリーム45g=2,290円
どれも大容量でありながら低価格で、美容液や夜用のスリーピングマスクを入れても11,000円程度。
にもかかわらず、値段に似合わない保湿力の高さ・敏感肌でも使える成分へのこだわりなど、申し分のないコストパフォーマンスです。
価格を抑えてエイジングケアをしたい人にとって、大きなメリットとなります。
無印良品のデメリット
無印良品のデメリットは、酷い肌荒れ時には使いづらいことです。
敏感肌でも利用できるよう、アルコールや合成香料など肌に刺激になるものは不使用の無印良品。しかし酷い肌荒れを起こしている時は、ピリピリとしみる感覚が実際にありました。
保湿力もやや劣るため、肌荒れや乾燥が酷い時期にはどうしてもカバー力不足を感じてしまいます。
通常時は無印良品でも問題ありませんが、酷い肌荒れ時は「より高いレベルで保湿できるスキンケア用品に変更」しなければならないことが唯一のデメリットです。
エトヴォスor無印良品あなたにはどっちがおすすめ?

エトヴォスと無印良品ともに異なる魅力がありますが、「高保湿・高機能で年齢肌のケアまでしたいならエトヴォス」「シンプルで続けやすい価格重視なら無印良品」がおすすめです。
ここまで比較してきた通り、
- エトヴォス=成分にこだわり高い保湿力を持つ
- 無印良品=継続しやすい価格帯
と、大きな違いがあります。
ともに敏感肌やエイジングケアをしたい人にピッタリの商品ですが、より機能性を重視するならエトヴォス・コスパを重視するなら無印良品と「何を重視するのか」で選ぶと失敗することはないでしょう。
エトヴォスと無印良品に関する3つのQ&A

最後に、エトヴォスと無印良品の違いに関するよくある質問をまとめました。確認してみましょう。
エトヴォスや無印良品は肌に悪いって本当?
エトヴォス・無印良品ともに肌に悪いどころか、成分にこだわった肌に優しいスキンケアアイテムです。
両アイテムともに不要な成分は入れず、敏感肌でも安心して使用できる成分で作られています。
とはいえ肌の状態やアレルギーにより、ピリピリしみるケースも。
超敏感肌で肌荒れしやすい人は、まずはトライアルキットから始めてみるのがおすすめです。
敏感肌におすすめなのはエトヴォスと無印良品どっち?
敏感肌によりおすすめな商品は、エトヴォスです。
エトヴォス アルティモイストシリーズは「敏感肌」の人向けに、以下のこだわりがあります。
- ヒト型セラミドを全品に採用
- アルコールや合成香料など7つの不使用
- アレルギー/スティンギング/パッチテスト済
無印良品も天然由来成分100%で肌へのやさしさにこだわったアイテムですが、より高いレベルで成分にこだわっているのはエトヴォスだといえます。
エイジングケアにおすすめなのはエトヴォスと無印良品どっち?
エイジングケアにも、エトヴォスのアイテムがおすすめです。
エトヴォスは成分へのこだわりはもちろんですが、肌をすこやかに保ち、しなやかな肌へ導くよう以下3つのフェーズで完結するよう設計されています。
- 肌にうるおいを与える
- 肌のうるおいを育む
- 肌をうるおいで満たす
角層のすみずみまでアプローチできるため、より高いレベルでのエイジングケアがしたい人にはエトヴォスがおすすめです。
エトヴォスと無印良品を使い分けあなたも美肌を目指しましょう!
エトヴォスはヒト型セラミドやナイアシンアミドが豊富に配合されており、高い保湿力でエイジングサインにもアプローチできます。一方、無印良品は最低限の成分構成であるため敏感肌でも使いやすく、コスパでも優秀です。
本記事をまとめると、
- 保湿力や成分にこだわるならエトヴォス
- 価格重視なら無印良品
- テクスチャーに大きな差はない
- エトヴォスはベタつきが少なく使用感◎
- 肌状態に合わせ使い分けるのがおすすめ
実際に筆者が両方を使用してみたところ、乾燥や酷い肌荒れ時はエトヴォス・肌の調子が良い時には無印良品と使い分けることで、スキンケアの幅が広がると実感しました。
どちらかを選ぶのではなく、肌状態や季節によって使い分けるのも賢い選択です。
自分の肌が「今」何を必要としているか耳を傾けてみると、失敗しないスキンケア選びにつながるのではないでしょうか。
敏感肌でも使える!エトヴォスor無印良品を試してみませんか?
自分の肌にぴったり合う化粧水を見つける第一歩として、エトヴォスと無印良品のトライアルサイズをぜひ試してみてください。
▶ エトヴォス公式サイトをチェックする
▶ 無印良品オンラインストアをチェックする
エトヴォス公式サイトでは、初回限定の割引やお得なキットも多数用意されています。無印良品は、ネットストア限定・5,000円以上購入で配送料無料です。
どちらも、あなたの肌をいたわるやさしい選択肢です。今日から、自分に合ったスキンケアを始めましょう。
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