結論から言うと、敏感肌で年齢肌に悩む40代後半の方には、エトヴォスもオルビスユーもそれぞれの強みがあり、肌悩みやライフスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
「どちらが自分に合うのか知りたい」「効果や使い心地の違いをしっかり理解したい」そんなあなたのために、本記事では成分や保湿力、価格、実際の口コミを徹底比較しました。
敏感肌でも安心して続けられるスキンケアを見つけて、乾燥や小じわ、くすみといった年齢肌の悩みを解消しませんか?
最後まで読めば、自分にぴったりのスキンケア選びのポイントも分かり、無理なく続けられる秘訣がわかりますよ。
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エトヴォスとオルビスユーどっちがいい?基本スペックを比較

エトヴォスの「アルティモイスト」とオルビスの「ユードット」は、どちらも敏感肌や年齢による肌悩みに寄り添ったスキンケアラインとして人気を集めています。
この記事では、それぞれの成分の特徴、使い心地、価格帯を詳しく比較。あなたの肌に合った一本を見つけるヒントになりますので、ぜひチェックしてみてください。
エトヴォスアルティモイストとは?特徴と成分を解説
エトヴォス アルティモイストは、敏感に傾きがちな40代以降の肌に寄り添う保湿&バリアケア重視のスキンケアラインです。
無香料・無着色・アルコールフリーといった低刺激処方で、肌荒れしやすい人でも使いやすいのがポイント。
注目すべきは、ヒト型セラミドとナイアシンアミドをたっぷり配合していること。乾燥による小じわやハリ不足にアプローチし、肌の内側からしっかり潤いを抱え込む力を高めてくれます。
年齢とともに肌が乾きやすくなり「何を塗っても潤いが続かない…」と感じている人にこそ、試してほしい一本です。
オルビスユードットとは?期待される効果と使用感
オルビス ユードットは、美白有効成分「トラネキサム酸」配合の医薬部外品。
肌のくすみ・シミ対策をしながら、ハリ・ツヤを引き出してくれる頼もしい存在です。
みずみずしく軽やかなテクスチャーでベタつきにくく、スキンケア後のメイクのりも快適。忙しい朝にも使いやすいと好評です。
シミを予防しつつ、ハリ・透明感・潤いまでトータルにケアできます。乾燥によるくすみや疲れ顔を明るく見せたい人に、ぴったりのアイテムです。
価格・容量の違いを比較!どっちが安い?
エトヴォス アルティモイストとオルビス ユードットを、価格と容量の観点から比べてみましょう。
エトヴォス | オルビス | |
---|---|---|
ウォッシュ | 容量:90g 価格:3,300円 定期価格:2,970円 | 容量:120g 価格:2,310円 定期価格:1,963円 |
ローション | 容量:120ml 価格:4,290円 定期価格:3,861円 | 容量:180ml 価格:3,630円 定期価格:3,085円 ・つめかえ用 容量:180ml 価格:3,410円 定期価格:2,898円 |
セラム | 容量:50ml 価格:5,390円 定期価格:4,851円 | ー |
クリーム | 容量:30g 価格:4,950円 定期価格:4,455円 | 容量:50g 価格:3,960円 定期価格:3,366円 ・つめかえ用 容量:50g 価格:3,630円 定期価格:3,085円 ※スパチュラ無料 |
全てのアイテムにおいて、オルビスのほうが容量が多く価格も安く設定されています。
ただし、エトヴォスは高保湿なクリームを「必要に応じて使う」設計なので、毎回フルラインでそろえる必要はありません。
最低限必要なアイテムを定期購入でそろえた場合、以下の金額になります。
- エトヴォス=11,680円(ウォッシュ+ローション+セラム)
- オルビス=7,614円(ウォッシュ+ローション+クリーム)
この価格差からもわかるように、コスパや継続のしやすさを重視する方にはオルビスが向いているといえるでしょう。
エイジングケア・保湿効果の違いを徹底比較

エトヴォスとオルビスユードットは、どちらもエイジングケアや保湿を目的に設計されていますが、保湿成分やアプローチ方法に大きな違いがあります。
保湿効果の違いを、成分やアプローチ方法で比較してみましょう。
成分の違い:セラミドvsトラネキサム酸
まずは、配合されている成分で比較してみましょう。
エトヴォス | オルビス | |
---|---|---|
保湿成分 | ・5種のヒト型セラミド ・ナイアシンアミド ・ヒアルロン酸 | ・G.D.Fアクティベーター (ノバラエキス・ロニセラカエルレア果汁) |
美白成分 | ・ナイアシンアミド | ・トラネキサム酸 |
エトヴォスはヒト型セラミド配合により「肌のバリア機能」を強化し、外部刺激から肌を守りつつ潤いを長時間保持します。
これが乾燥による小じわの改善や肌のハリ向上に寄与します。
対してオルビスは、美白有効成分トラネキサム酸を主成分とし、炎症抑制とメラニン生成の抑制によってくすみの改善に効果的。
保湿は植物性成分などで補う設計です。
敏感肌の保湿重視ならエトヴォス、美白と保湿の両立ならオルビスが適しています。
使用後の肌変化|乾燥・小じわ・くすみへの効果
続いては、使用後の肌変化で比較してみましょう。
エトヴォス使用後は、肌の乾燥が軽減・小じわが目立ちにくくなるという声が多いです。
バリア機能強化で肌荒れ予防にも繋がります。
オルビスは使い続けることで肌の透明感がアップし、くすみや色ムラが改善されると感じる方が多い傾向です。
軽いテクスチャーでベタつかず、季節を問わず使いやすいのも魅力です。
肌悩みの優先順位により選ぶのが、ポイントです。
浸透力・ベタつき感・香りなど使用感の違い
最後に、浸透力やベタつき感・香りなど使用感の違いを比較してみましょう。
エトヴォス | オルビス | |
---|---|---|
テクスチャー | とろみがある | さらっとしている |
浸透力 | とても早い | 早い |
使用感 | ベタつきはさほど感じない | ベタつきは少ない |
香り | 天然ラベンダーの癒される香り | 無臭に近い |
エトヴォスはとろみのあるテクスチャーで、乾燥しやすい肌に潤いを与えます。
刺激が少ない処方であるため、敏感肌でも使いやすいのがポイント。天然ラベンダーの香りで癒されるため、匂いフェチにはたまりません。
オルビスは軽いサラっとしたテクスチャーで、浸透が早くベタつき感が少なめです。
脂性肌や夏場の使用にも適しており、香りも控えめで自然な使用感が人気。
より高い保湿力や香りを楽しみたいなら「エトヴォス」、サラっとした使用感で無香料のアイテムが好きな人は「オルビス」がおすすめです。
他ブランドとの違いもチェック!ディセンシア・ファンケル・エリクシールとの比較

エトヴォス アルティモイストとオルビスユードットだけでなく、敏感肌やエイジングケアで人気のディセンシア・ファンケル・エリクシールとも比較してみましょう。
それぞれに強みや、特徴が見えてきます。
ディセンシアとの違い|敏感肌特化の強みとは?
ディセンシアは「各層サイエンス」で新たな肌の可能性を追求する、ポーラ・オルビスグループの化粧品ブランド。
敏感肌研究をルーツにもち、肌荒れしやすい方に特化した低刺激設計と独自成分が特徴です。
エトヴォスもアルティモイストはエイジングケア向けですが、ディセンシアはさらに「敏感な肌の最表層をうるおいで満たし、深い悩みの火種までアプローチ」することが強み。
価格帯はやや高めで、症状が重い敏感肌におすすめです。
ディセンシアは、敏感肌の中でも特にデリケートな肌質向けの選択肢と言えます。
トライアルセット | 1,980円 |
クレンジング(120g) | ジェル:3,465円 クリーム:3,465円 |
ウォッシュ(100g) | 2,970円 |
ローション(125ml) | 5,148円~ |
コンセントレート(30~36ml) | 6,435円~ |
クリーム(30g) | 5,742円~ |
ファンケルとの比較|シンプルケア派への選択肢
ファンケルは無添加・防腐剤・合成香料などを不使用のスキンケアで知られ、シンプルな成分構成と使いやすさが魅力です。
エトヴォスやオルビスユーと比べるとよりベーシックなラインナップで、敏感肌だけでなくコスト重視の方にも支持されています。
肌に余計な刺激を与えたくない方や、最小限の成分でケアしたいシンプルケア派に向いています。
スターターキット | 7,500円 |
ローション(120ml) | 3,960円 ・つめかえ用 3,740円 定期:3,372円 |
ミルク(60g) | ・ケース+レフィル 4,180円 ・レフィル 3,960円 定期:3,572円 |
※トイロ バイタライジングラインの価格
エリクシールとどう違う?ハリケア重視派は注目
エリクシールは資生堂のブランドで、ハリ・ツヤ・エイジングケアに特化した商品が多いのが特徴です。
同じエイジングケアラインであっても、「さっぱり」「しっとり」「とてもしっとり」と肌タイプに合わせ更に細かく選ぶことができるのも嬉しいポイント。
オルビスユーもハリケアに注力していますが、エリクシールはより保湿とエイジングケア効果を強め、香りやテクスチャーも上質でエイジングケア重視派に人気です。
トライアルセット | 968円 |
ローション(170ml) | 3,300円 ・つめかえ用 2,860円 |
エマルジョン(130ml) | 3,850円 ・つめかえ用 3,190円 |
UV乳液(30g) | 3,410円 |
※リフトモイストラインの価格
口コミ・レビューから見るリアルな満足度

実際に使った人の口コミやレビューは、商品の実力や使用感を知るうえで重要です。
ここではそれぞれの愛用者のリアルな体験談を比較し、どちらが自分に合うかを検討しましょう。
エトヴォス愛用者の声|高保湿・高リピート率が目立つ
まずは、エトヴォス愛用者の声を確認してみましょう。
エトヴォスユーザーからは、「小じわが目立たなくなった」「ベタつかない」「敏感肌でも荒れずに使えた」といった声が多く見られます。
また、一様に共通してるのが、高い保湿力とリピート率への評価。一度使用すると、他のアイテムには戻れない魅力がエトヴォスにはあります。
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オルビスユー体験者の感想|続けたくなる理由とは
続いて、オルビスユードットの口コミも確認しましょう。
オルビスユーの口コミでは「使い心地が軽くてベタつかない」「肌が安定する」「美白ケアでも荒れない」との声が多く、使用感の満足度の高さが伺えます。
医薬部外品の効果も実感しやすい反面、敏感肌の中には刺激を感じる方も。オルビスは刺激を感じる人も少ないため、敏感肌でも使いやすいアイテムといえるでしょう。
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どっちが長期使用に向く?口コミから見えた傾向
スキンケアは継続してこそ、本当の効果が表れます。エトヴォス・オルビスの口コミから、どちらが長期使用に向いているか比較してみましょう。
口コミを総合すると、
- 高い保湿力
- 高いリピート率
- 敏感肌でも使える
といったものが、多く見られました。
- ベタつかない
- 保湿力が高い
- 美白ケアもできるが刺激が少ない
といった口コミが、多い傾向です。
保湿ケアに重きを置くならエトヴォスがリピート率が高く、長期使用に向いている傾向があります。
一方で、くすみや美白・透明感重視ならオルビスユーが選ばれることが多いです。
敏感肌向け・エイジングケアができる点は同じですが、肌悩みの優先順位を見極めて選ぶことが長続きの秘訣と言えるでしょう。
無理なく続けるためのスキンケア選びのコツ

スキンケアは継続することが何よりも大切ですが、肌に合わず途中でやめてしまうケースも多く見られます。
ここでは、選び方のポイントやお試しセット活用法など、継続しやすいスキンケア選びのコツをご紹介します。
敏感肌に優しい成分選びのポイント
敏感肌の人は、刺激の強い成分・合成香料・アルコールなどの成分を避けることが重要です。
ヒト型セラミドやナイアシンアミドなど肌バリアを補う成分や、抗炎症作用のある成分が含まれているかを確認しましょう。
また、無香料・無着色・パラベンフリーなど、低刺激処方は敏感肌に安心感を与えます。
とはいえ、個人の体質や体調によりアレルギー反応を起こす可能性も。事前にパッチテストをしておくと、安心です。
価格・使い心地・継続性をバランス良く判断するコツ
価格が安くても使い心地が悪いと続きませんし、高すぎると金銭的負担になります。
スキンケアの継続にはコスパと使用感の両立が重要で、容量や割引サービスも考慮すると無理なく継続しやすいです。
エトヴォスとオルビスで比較しても、
- エトヴォス=高い保湿力で使用感の満足度が高くリピート率も高い
- オルビス=容量・価格ともにパフォーマンスが高い
と、ユーザーが評価するポイントは異なります。
口コミや実際に試した感触をもとに、自分の生活スタイルに合う製品を選びましょう。
お試しセットの活用法|後悔しない選び方とは
お試しセットは価格も抑えられ、少量で肌との相性を確かめる絶好の機会です。
成分や使用感の不一致による肌トラブルを未然に防げるので、不安がある人は利用をおすすめします。
まずは数日~1週間はしっかり使い、肌の変化や違和感をチェックしましょう。
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エトヴォスとオルビスの違いに関するよくある質問

最後に、エトヴォスとオルビスの違いに関するよくある質問をまとめました。確認しておきましょう。
エトヴォスとオルビスユー、どっちが敏感肌におすすめ?
敏感肌の人には、バリア機能をサポートするヒト型セラミド配合で低刺激のエトヴォスがおすすめです。
オルビスユーも敏感肌向けですが、美白成分配合のため刺激を感じる場合もあるります。
特に敏感肌で荒れやすい人は、慎重にお試ししてから使うことが大切です。
どっちが安い?コスパ重視ならどちらを選ぶべき?
コスパを重視する人は、断然オルビスがおすすめです。
ローションで比較すると、
エトヴォス=120mlで4,290円
オルビス=180mlで3,630円
と圧倒的にコスパが高いことがわかります。
成分や処方が異なるため、あくまで容量と価格だけの比較ですが、コスパ重視の人はオルビスを使ってみましょう。
まとめ
エトヴォスとオルビスユーは、敏感肌・年齢肌に配慮したスキンケアとしてそれぞれに強みがあります。
- エトヴォスは敏感肌・保湿重視派におすすめ
- オルビスはコスパ◎で美白ケアも同時に叶う
- 自分の肌に合わせてアイテムを選ぶ
- 無理ない継続は成分・価格・使い心地のバランスが鍵
40代後半の敏感肌で乾燥や小じわ、くすみに悩む方は、自分の肌状態と優先したい効果を見極めて選びましょう。
どちらのアイテムも、まずは少量のお試しから始めるのがおすすめです。
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